始めに、この「チーズネス」という単語は森田悠介の発案した造語である。  

 

 森田が2008年にゴスペルクワイアーチームの大阪ツアーにベーシストとして参加した際、移動中のバスの中で英語の会話が飛び交う中、車内で食べていた濃いチー

ズ味のスナック菓子の何とも言えない濃い味を表現する際に、とっさに「It’s so

cheese-ness!!」(むっちゃチーズチーズしてるね、これ、みたいなニュアンス)と発言し、

同乗していた黒人シンガーが「なんだそれは!」と、その単語にとても興味を示した。

それ以来、会えば挨拶は「cheeze-ness!!」。呼ばれるときも「Hey,cheese-ness」。

 

 これは何か様々な事をまとめて表現できる「代名詞」として使えるな、と考えた森田は

まず自身の制作したアルバムタイトルに「1st CHEEZE-NESS」を冠した。

多様な種類の音楽を独自の解釈で噛み砕き、自分の表現で同時に表現する際に

何か「ジャンル名」の代わりになるような単語としてもピッタリだと感じたからだ。

 

 そして今回のプロジェクト、これにも「CHEEZENESS!!」を冠している。

これは、音楽を基軸にしつつも映像、また視覚的な表現を持つパフォーマンスアー

ト、など様々な表現手段と結合でき得る可能性を内包するプロジェクトとして、多様な

もの、様々な才能を束ねてひとつの空間を表現したいという考えからである。

 

 森田の楽曲の中に「Save that CHEEZE」というタイトルのものがある。「CHEEZE」と

いう単語は語源こそチーズであるが、「Save that PERSON」でもよいし、「Save that

WORLD」でも「Save that LOVE」でも「Save the EARTH」でも、CHEEZEは何でも良

いのである。各々の「CHEEZE」を当てはめて自由に感じてもらえればよい。

それこそがCHEEZENESS!!なのである。

          Your kindness,Our happiness, It’s so CHEEZE-NESS!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過去のCHEEZENESS!!

2011年7月8日

CHEEZENESS!!vol.4

この回は会場を渋谷7th Floorから吉祥寺Star Pine's Cafeに移しての開催。

森田悠介×桑原まこ 2人の作曲家の楽曲世界を

ヴァイオリン、チェロなどの弦楽器を加え再現する。

舞台女優でもある清水彩花氏をヴォーカルに迎え、

歌の世界へ。

多彩な楽曲群、そして2階席まで広がる立体的な空間。

素敵な夜へ、あなたを誘います。

 

 

 

 

2011年5月24日

CHEEZENESS!! vol.3 feat.ai kuwabara trio

12月2日にストリングスセクションを交えて演奏した森田悠介の楽曲を、この回では

少数精鋭で再構築し、アンサンブルを重視したステージを展開した。

また、2ndセットでは若干19歳のピアニスト「桑原あい」率いるトリオで、

桑原あいの楽曲世界をplay。

オリジナルに加え、スタンダードJAZZやnujabes、squarepusherの楽曲も披露。

会場にはLamptu Damptyの代表作でもある青色に光る幻想的なオブジェで装飾。

全席着席の形式をとり、より光の効果を活かした空間作りが実現した。

 

 

 

 

 

2011年2月1日

CHEEZENESS!! vol.2 feat.Aliya Miharu

シンガーのAliya Miharuをゲストに迎え、彼女の歌世界を繰り広げたショウステージ。

オリジナル曲、カバー曲を織り交ぜ、ストリングスセクションやトランペット湯本淳希氏も加えた総勢11名のフルバンドセットでSOUL溢れるライブを繰り広げ、またしても100名以上の来場を頂き、大好評を博した。

 

 

 

 

2010年12月2日

CHEEZENESS!! vol.1

この記念すべき初回では、平瀬戸悠貴×森田悠介 2人のコンポーザーをフィーチャーする形で、ストリングスカルテット(弦楽四重奏)をお互いの音楽の軸に取り入れ、表現。平瀬戸は、映画音楽風のクラシカルな作品。森田は、Jazzのインプロビゼーションとストリングスの構築、ダンスビートを取り入れた自身の楽曲。ゲストにアコーディオン奏者の佐藤芳明氏を迎えた。

また、光のアート集団Lampty Dumptyと初のコラボレーションという事もあり、演奏と同時進行してケミカルライトを使用した光のオブジェを作成していくというライブパフォーマンスも行われた。

初回にして100名もの来場で賑わい、成功を納めた。